「京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛伝-世界に雄飛した京薩摩の光芒を求めて」
が朝日新聞東京本社の夕刊一面トップに記事が掲載されました。
朝日新聞大阪本社に続いての東京本社の一面トップにだけに朝日新聞社様および久保記者様には感謝に堪えません。
粟田焼・京薩摩を知っている人は少ないですが、京都は地元だけあって興味を持っていただける方が多いと思います。
実際、京都の清水三年坂美術館では錦光山宗兵衛作品の常設展示をしていますし、京都国立近代美術館で開催されました「明治150年 明治の日本画と工芸」展でも錦光山宗兵衛の3点の作品や下絵が展示されいることなどもありまして、まだ関心が持たれやすい土壌があると言えるかもしれません。
しかしながら、東京となりますと粟田焼・京薩摩はまったく関心の埒外にあると言っても過言ではないと思われます。
そうしたなかで朝日新聞東京本社の夕刊、しかも一面トップで紹介していただけましたことは偏に皆さまのご支援の賜物と感謝申し上げます。
美や芸術・文化が人々になにをもたらしてくれるのかを考え、少しでも皆さまのご期待にそえるように精進してまいりたいと念じております。
皆さま、本当にどうも有り難うございます。
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