錦光山和雄の「粟田焼&京薩摩」Blog

京都粟田窯元で「京薩摩」の最大の窯元であった錦光山宗兵衛の孫によ

横山美術館講演会「世界に雄飛した京焼・京薩摩ー魅力を探る」

・錦光山宗兵衛(Kinkozan Sobei) 後列左(Left) 上絵花鳥図花瓶 

 前列左(Front Left) 上絵金彩燕図花瓶  前列右(Front Right) 上絵金彩蓮図花瓶

・帯山与兵衛(Taizan Yohei)    後列右(Right)  上絵金彩花鳥図花瓶 

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 以前のブログでもご紹介しましたが、4月5日に横山美術館様で講演会「世界に雄飛した京焼・京薩摩ーその魅力を探る」が開催されます。

 

 わたしと祖父・錦光山宗兵衛との出会いなど、できればプロジェクターを使用しまして、画像をなるべく多くして、ご参加される皆さまが肩が凝らないようにしたいと考えております。

 

 誠に申し訳ございませんが、講演会は3月4日から電話による事前申し込みで先着60名様となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 横山美術館様の「京焼・その技が歴史をつくる」展は3月14日から6月15日まで開催されております。

 なお、横山美術館様で同展開催期間中にわたしの拙著「京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛伝」が販売されておりますが、4月5日の講演会終了後、サイン・即売会も予定されておりますので、ご興味のあるお方はよろしくお願いいたします。

 

 また今回の講演会は、高木典利先生が顧問をされていて、わたしがそれまであまり評価していなかった祖父・錦光山宗兵衛の作品を見る眼を変えてくれたというご縁があります「近代国際陶磁研究会」の第80回定例会にしていただいております。畏れ多くも有り難いことと感謝いたします。

 

 また昨日、横山美術館様からわたしが寄稿しております「京焼・その技が歴史をつくる」展の図録が送られてまいりました。それを見ますと、錦光山作品は約33点ほど展示されるようですが、帯山与兵衛や乾山伝七などの作品も展示されようです。それらの作品を実見できると考えますと、今から楽しみであります。

 

 横山美術館「京焼・その技が歴史をつくる」展の図録


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 横山美術館「京焼・その技が歴史をつくる」展の図録の寄稿文


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