錦光山和雄の「粟田焼&京薩摩」Blog

京都粟田窯元で「京薩摩」の最大の窯元であった錦光山宗兵衛の孫によ

天才認知科学者・苫米地英人博士、ご推薦『認知言語学の大冒険』

言語学の研究成果が盛り込まれたAIの発展と共に、言語学が注目を浴びています。 その中で、イェール大学で認知言語学の基礎を築いて、人工知能の父と呼ばれたロジャー・シャンクにコンピュターサイエンスを学び、 カーネギー・メロン大学で世界初の音声通訳…

巨匠コッポラの映画「メガロポリス」

名作「地獄の黙示録」「ゴッドファーザー」を制作した巨匠フランシス・コッポラが構想40年をかけて制作した大作だというので「メガロポリス」を見に行きました。 余談ながら、早川書房社長の早川浩さんが、日経新聞の「私の履歴書」のなかで「『ゴッドファー…

ラストエンペラー溥儀の愛した陶磁器ー「中国東北地方に所蔵日本近代陶磁の様相」講演

"> "> ©呉艶景徳鎮陶磁大学外国語学院副教授「中国東北地方に所蔵日本近代陶磁の様相」講演 今年6月8日に開催された近代国際陶磁研究会の講演会に行って来ました。そのなかで景徳鎮陶磁大学外国語学院副教授の呉艶氏の「中国東北地方に所蔵日本近代陶磁の…

拙著「粟田、色絵恋模様」

『粟田、色絵恋模様』 わたしの拙著で恐縮ですが、 この本は帯裏にありますように 「十三歳の祇園の舞妓、千恵とお民は、舞妓の店だしの日、巽橋の上で『どっちが祇園一の舞妓になるのか勝負せなあかんのや』と対峙する。そこから二人は京都を代表する粟田焼…

窯垣の小径

瀬戸のはずれにある窯垣の小径を訪れてみました。駅からだいぶ遠いのではないかと心配しましたが、歩いてみると20数分くらいで着きました。 窯のいらなくなった道具が壁に埋め込まれた広場からいきなり小径がはじまりました。 窯垣の小径は街道沿いの小径か…

「実さえ花さえ」朝井まかて

この小説は、向島でなずな屋という、苗木や花の種を育てる種苗屋を営む、新次とおりん夫婦の物語です。 なずな屋の新次は、女が誰でも振り向くほどの男前なのですが、若い頃、江戸城お出入りの植木商で当代随一の花師を抱えて、世に「千両様」と謳われる霧島…

映画「サブスタンス」の悲惨な始末とは⁉

NHKのキャッチ!世界のトップニュースの「映画で見つめる世界はいま」で、順天堂大学の藤原帰一特任教授が、フランスの女性監督の「サブスタンス」を紹介していて、怖いけど面白そうなので見てきました。 映画は、「ゴースト」で有名なデミ・ムーア演じると…

AI発展で脚光をあびる言語学の本のご紹介

近年「言語学ブーム」ともいえる流れが起きています。 その理由のひとつはAI(人工知能)の発展です。 AIの発展によってAIの基礎をなす言語学の研究や知識が飛躍的に進み、また言語学の研究成果がAIに盛り込まれ、AIの言語処理技術の向上を支えています。 AI…

たまにはボヤキも!

たまにはボヤキも許してください 拙著『粟田、色絵恋模様』がさっぱり売れません。 サブタイトルの「京都粟田焼窯元 錦光山宗兵衞外伝」がついているから、固い本と思われているのかもしれないなあ。 本当は、祇園の舞妓、千恵とお民が13歳のときから宗兵衞…

「阿蘭陀西鶴」 朝井まかてシリーズ1

人に勧められてこの小説を読んでみて、朝井まかてがこんなに世俗にまみれた人間臭い人物の物語を書くのがうまい作家だとはじめて知りました。 この小説「阿蘭陀西鶴」は、井原西鶴の盲目で十五歳の娘おあいが語り手となって描かれているのですが、おあいには…

「あんぱん」蘭子&豪の名シーン

©NHK 朝のテレビ小説 「あんぱん」 あんぱんで蘭子を演じる河合優美については「ナミビアの砂漠」を見て、鼻血を流すシーンが印象に残り、どこか所在なげな存在感のある素晴らしい女優だと思っていましたが、あんぱんの豪が出征する別れのシーンでその演技の…

映画「花まんま」

早くに両親に先立たれた俊樹とフミ子兄妹は、兄の俊樹が高校を中退して大阪の町工場で油まみれになって働いて親代わりとなり、妹のフミ子を一人で育てあげ大学まで出してやります。 そのフミ子が動物行動学者と結婚することになり、俊樹は「兄貴はほんま損な…

明治の文豪・尾崎紅葉の旧居跡

たまたま神楽坂を歩いていて、近くに明治の文豪、尾崎紅葉の旧居跡があることを知り訪れてみることにしました。 神楽坂を下っていき、キムラヤというスーパーの路地を右に曲がり、はっきり覚えていませんが朝日坂というらしい通りを登っていきました。 通り…

明治の文豪・尾崎紅葉の旧居跡

たまたま神楽坂を歩いていて、近くに明治の文豪、尾崎紅葉の旧居跡があることを知り訪れてみることにしました。 神楽坂を下っていき、キムラヤというスーパーの路地を右に曲がり、はっきり覚えていませんが朝日坂というらしい通りを登っていきました。 通り…

 横山美術館 「至福のひととき カップ&ソーサー展」

名古屋の横山美術館おいて、 2025年4月29日〜8月31日 の間 「至福のひととき カップ&ソーサー展」 が開催されます。 明治時代以降、海外に数多く輸出され、 食卓やサロンを華やかに彩った珠玉の 日本製カップ&ソーサーの展覧会です。 わたしの祖…

芝桜のある庭

陽光にきらめく新緑 芝桜咲き 庭に薫風 吹き渡る ○©錦光山和雄 All Rights Reserved

さようなら DIC川村記念美術館

さようなら DIC川村記念美術館 フランク・ステラリュネビィル 清水九兵衞 朱甲面 庭園を遠望する DIC川村記念美術館は、モネの睡蓮やルノワールの水浴する女などの印象派の作品やピカソ、シャガールなどの作品に加えて、レンブラントの肖像画など、わたし…

開拓社『英語の法助動詞』プレゼントのお知らせ

開拓社 広報 プレゼントのお知らせです。@kaitakusha_pb読者応援第59弾 『英語の法助動詞』 「過去形なのに過去じゃない couldやwouldなどの法助動詞」本書でこの使い方のモヤモヤを一挙に解消して、新年度に向けてスタートダッシュしませんか ・この投稿…

寒くはないですか

冷たい雨にぬれる 梅の花 寒くはないですか もうすぐ春です そろそろ花のたよりが とどく頃になると 想うのは 大学通りの 満開の桜並木を 見上げながら通った あの日々 ○©錦光山和雄 All Rights Reserved

あなたも『英文法総覧(改訂版)』プレゼント🎁しませんか❣️

開拓社の英文法書『英文法総覧(改訂版)』のご案内です。 受験シーズンが終わり、合格発表が相次いでいること思います。合格された方には心よりお慶びお祝い㊗️申し上げます。 誠に勝手ながら、高校、大学の合格祝い㊗️に『英文法総覧(改訂版)』(安井稔…

『オーセンティック・コーチング』

天才認知科学者・苫米地英人博士の著書 『オーセンティック・コーチング』(サイゾー刊) 自然災害、分断と対立、格差と差別、フェイク情報の氾濫、いまや生きずらい世の中になりました。そんななかで少しでも、「人生を換えたい」と思う人の生きるよすがと…

映画「名もなき者」、ボブ・デュラン、若き日の言葉の力

"> "> "> ノーベル文学賞もむべなるかな 孤高の詩人、ボブ・ディラン あなたの若き日の歌の 言葉のちからが いまもわたしたちの魂をとらえて離さない * How many roads must a man walk down Before you call him a man? How many seas must a white dove s…

映画「ゆきてかへらぬ」拝観記

詩人の中原中也と小林秀雄とのあいだに一人の女性をめぐって、こんな愛と葛藤があったとは知りませんでした。その一人の女性とは長谷川泰子といい、この映画では広瀬すずが演じています。 この映画は、降りしきる雨にしっとりと濡れる、木目と瓦が美しい町家…

芥川賞受賞作『DTOPIA(デートピア)』

この小説のタイトルは、『DTOPIA(デートピア)』であって、悪夢のような暗黒世界をあらわす『DYSTOPIA(ディストピア』ではありません。冒頭に、なぜこんなことを書くのかといいますと、わたしが勘違いしていたからです。 なお、この文章には一部ネタバレが…

『千代女 覚え帖』苫米地千代子著

わたしの敬愛する天才的脳機能学者・苫米地英人博士のおすすめ本 は、苫米地博士の祖母で「潮音」の歌人であった苫米地千代子さまが、明 治、大正、昭和にわたる長い生涯の思い出を心に沁みる美しい言葉づかで綴 った『千代女 覚え帖』(苫米地千代子著)で…

開拓社『ニュアンスや使い分けまでわかるアドバンスト英単語3000』(大学上級レベル)』プレゼントのお知らせ

開拓社の『ニュアンスや使い分けまでわかるアドバンスト英単語3000』(大学上級レベル)プレゼントのお知らせです。 ご希望の方は、下記のXの開拓社広報にアクセスしてご応募いただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。 読者応援第58弾『ニュア…

京都清水三年坂美術館・村田理如館長のご逝去を悼む

わたしが敬愛しております京都清水三年坂美術館の村田理如(まさゆき)館長が昨年12月12日にご逝去されました。突然の訃報に驚くとともに、誠に残念であり、悲しみにたえません。 清水三年坂美術館の村田館長のことをご存じない方もおられるかもしれませので…

開拓社「【新装版】英文解釈要約精講」プレゼントのお知らせ

開拓社の伝説の英文解釈の名著「【新装版】英文解釈要約精講」のプレゼントのお知らせです。 ご希望の方は、下記Xの「開拓社広報」から応募をお願いいたします。 読者応援第57弾年頭に当たり新春を寿ぎ、伝説の英文解釈の名著をプレゼントいたします。皆さ…

希代のミステリー作家・打海文三の傑作「時には懺悔を」が映画化されます‼

「鏡の国のスパイ 灰姫」で横溝正史賞、「ハルビン・カフェ」で大藪春彦賞を受賞した希代のミステリー作家、打海文三の傑作「時には懺悔を」(角田文庫)がついに映画化されます。 2025年元旦に公開された情報によりますと、この映画は「重度の障がいを抱…