2024-01-01から1年間の記事一覧
威厳あるもの。 直立不動で精一杯背伸びしている皇帝ペンギン、 威厳があるがどこか愛らしい。 初夏のつよい日差しのなか、黒い全身に黄色い鎧を身に着け、ブンブンとびまわる、 熊ん蜂、黄金の蜂蜜をどこかに隠し持っているのだろうか 堂々とのっしのっしと…
この映画は実際にあった史実を元にしているそうだ。 1858年、ボローニャのユダヤ人街で、乳児のころ、何者かによってカトリックの洗礼を受けた、7歳になろうとする少年エドガルドが教皇ピアス9世から派遣された異端審問所警察によって連れ去られる。 ユダヤ…
"> わたしの敬愛するミステリー作家の打海文三は、1992年に「灰姫 鏡の国のスパイ」で第13回横溝正史ミステリ賞優秀作を受賞して作家デビューした。 2002年に「ハルビン・カフェ」で第5回大藪春彦賞を受賞。 その後、「時には懺悔を」や「裸者と…
英語史研究者堀田隆一先生、「ハリウッド映画と英語の変化」をvoicyでご紹介❣️ 「ハリウッド映画と英語の変化」 2024年4月発売 この本は英語の方言やタブー語を含めてハリウッド映画で英語がどのように使われてきたのかハリウッド映画の英語史であり面白くて…
権現堂 "> た花冷えで権現堂桜堤についたころにはお腹がすいていた。 桜堤をあがっていくと人だかりがしている。峠の茶屋があり、醤油のかぐわしい匂いも漂ってくる。早速、花より団子をきめこんで列にならぶ。三福だんごというらしいが、どれにしようかと散…
川上未映子の「黄色い家」を読んでみた。 ネタバレにならないように感想を述べてみたい。 主人公のわたしは、15歳のときに知り合った黄美子さんがネット記事で女性を不法に監禁し裁判にかけられていることを知る。 そしてわたしは黄美子さんが自分たちと過…
張良澤先生 私の早稲田大学時代の恩師・西川潤先生は、「飢えの構造」などベストセラーの本を出し、近年でも「共生主義宣言」「グローバル化を超えて―脱成長期日本の選択」「新・世界経済入門」など名著を出され、南北問題や格差問題などを手がけ、現代の諸…
京都の京セラ美術館で開催されている「村上隆もののけ京都」展を見てきました。 会場にはいる前に邪鬼を踏みつける巨大な「阿像」と「吽(うん)像」が迎えてくれます。 最初に展示されているのは岩佐又兵衛の「洛中洛外図屛風」をもとにした「洛中洛外図」…
開拓社のプレゼントキャンペーンの『医療現場の英語表現』のプレゼント ご希望の方は 下記のXの「開拓者広報アカウント」にて応募いただきたいと思い ます。 抽選で3名の方にプレゼントされます。 開拓社第53弾大好評の「仕事力・趣味力アップ英語塾シリ…
この小説の冒頭にこう書かれている。 「バベルの塔の再現。シンパシータワートーキョーの建設は、やがて我々の言葉を乱し、世界をばらばらにする」 とても意味深な文章ではないだろうか。バベルの塔とは、旧約聖書の創世記で人類がノアの大洪水のあと、天に…
天才的科学者・苫米地英人博士が開発した 無料で使えて無料でダウンロードできる メッセンジャーアプリ「フォートトーク」 個人情報漏洩のリスクのない優れもので、最高 新機能のAIを使って画像を自分のなりたいイメージでアニメ化できる「アニメイズフュー…
この映画は冒頭で、ブルーの衣装を着た女性が19世紀末のロンドンのビクトリア・ブリッジから身投げするシーンからはじまる。そして、その身投げした女性のお腹には胎児がいた。 フランケンシュタインのような顔をした天才的外科医のバクスターは身投げした…
開拓社の新春プレゼント 企画としまして、横山美術館「錦光山と帯山」展の関連講演会 『京薩摩と錦光山の魅力をさぐる』(講師錦光山和雄)の超レアDVD が ・開拓社広報の新春プレゼントの投稿をRT&開拓者広報をフォロー・抽選で4名様 ・2月末まで抽選プ…