錦光山和雄の「粟田焼&京薩摩」Blog

京都粟田窯元で「京薩摩」の最大の窯元であった錦光山宗兵衛の孫によ

京都 清水三年坂美術館の学芸員の方が書評を書いて下さり感謝!

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 京都 清水三年坂美術館の学芸員の方が

5月27日の京都民報に私の拙作「京都粟田焼窯元 錦光山宗兵衛伝」の書評を書いて

くださった。

 さすがに学芸員の方だけあって「その(錦光山)の作風は、欧米人が好んだ花鳥図や日本の風俗図に加え、欧州の王室窯やアール・ヌーヴォーの様式、或いは西洋の水彩画のタッチで描いた四季の花々等を取り入れており、バラエティーに富んでいる。錦光山が欧米人の需要を生み出す新しい作品を求め、積極的に新しい技術や材料を西洋から導入し、工夫を凝らしていたことの証であろう」とツボを外さない素晴らしい書評となっている。

 さらに書評のなかで「当館でも錦光山の京薩摩を十数点所蔵しているが、それらはこの30年の間に当館館長の村田理如が欧米諸国からこつこつ買い戻したものである」と述べられている。実際、京薩摩は輸出されて逸品であればあるほど海外の美術館やコレクターに所蔵されていて、村田館長の長年のご努力がなけらば我々は見ることができなかったと思われる。心から感謝申し上げたい。

 また清水三年坂美術館で5月26日から8月19日まで「京のさきがけ」展が開催される。錦光山宗兵衛の「花見図花瓶」をはじめ何点か展示されるのだろう。これまた感謝致します。

 

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