錦光山和雄の「粟田焼&京薩摩」Blog

京都粟田窯元で「京薩摩」の最大の窯元であった錦光山宗兵衛の孫によ

東京国立近代美術館で錦光山宗兵衛作品がご覧いただけます。

東京国立近代美術館(The National Museum of Modern Art TOKYO)で開催中の 「MOMATコレクション(Museum Collection Gallery)」展におきまして 七代錦光山宗兵衛(Kinkozan SobeiⅦ)の 上絵金彩花鳥図蓋付飾壺(Jar with lid, flower and Bird design, ov…

Kinkozan Sobei:the story of an Awata kiln-A study of Kyo-Satsuma,Kyoto ceramics that touched the world(Japanese Edition):Kindle Edition on Saleー「京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛伝」のKindle版および海外配信が開始されました。

A person who lives in foreign country can buy an overseas edition of this book,"Kinkozan Sobei : the story of an Awata Klin ーA study of Kyo-Satsuma, Kyoto ceramics that touched the world" through Amason. However please remind, this book i…

泉屋博古館分館「華ひらく皇室文化」展で六代&七代錦光山宗兵衛作品が展示

泉屋博古館分館の「華ひらく皇室文化ー明治宮廷を彩る技と美ー」展(The Blossoming of Imperial Culture Technique and Aesthetic in the Adornments of the Meiji Court)を見てきました。 今回の同展は、皇室や宮家の慶事や饗宴のときに金平糖などを入れ…

無隣庵(No Neiborfood Garden "Murinan" )の縁の地を巡る

3月のある日、わたしは、かつて竹林と松にかこまれた清水山のどこかに山県有朋が最初につくった無隣庵の名残りがあるのではないかと思って、吉田清水山を訪れた。 吉田清水山界隈はのどかなところであった。わたしが山裾にある梅林のそばにたたずみ、たまた…

#KINKOZAN SOBEI PICTURES MUSEUM (#錦光山宗兵衛陶磁器写真美術館)第二弾 Ⅰ 海外編(2)

(2)オックスフォード大学付属アシュモレアン博物館 (Ashmolean Museum,University of Oxford) 1 色絵菊花文透彫花瓶 七代錦光山宗兵衛 1900-1905年 Earthenware vase Kinkozan SobeiⅦ 1900-1905 アール・ヌーヴォー様式 (2)色絵金…

#KINKOZAN SOBEI PICTURES MUSEUM (#錦光山宗兵衛陶磁器写真美術館)第一弾

皆さまへ 国内、海外の錦光山宗兵衛(含む錦光山工房)の作品を写真で展示する美術館を立ち上げてみることにいたしました。ここに掲載します画像は、わたしの拙作「京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛伝」の口絵と一部重複しますが、プライベートオンリーの使用であ…

現在の世界を予見した天才的ミステリー作家・打海文三の世界

2019年1月元旦の日本経済新聞の文芸欄で、文芸評論家の池上冬樹さんが、「平成ベスト5」の小説として、打海文三の「裸者と裸者、愚者と愚者、覇者と覇者」の「応化戦争記シリーズ」を選んでくださった。 池上冬樹さんは、この小説を「いまなら孤児たち…

木版画家・斎藤清(Kiyoshi Saito)-「会津の冬」シリーズと西川潤先生

最初に斎藤清の名前を聞いたのは恩師の西川潤先生からでした。 2018年6月21日に西川潤先生のご自宅に先生のお父様であり、会津出身の詩人で作家の西川満先生の資料をもらいに伺ったときに、斎藤清という方は、「会津の冬」シリーズで有名な木版画家で…

迎賓館赤坂離宮の和風別館「游心亭」で七代錦光山宗兵衛の花瓶がご覧になれます。

皆さま、新年明けましておめでとうございます。 迎賓館赤坂離宮の和風別館「游心亭」の主和室に、 七代錦光山宗兵衛の「清水焼(ママ)菊模様花瓶」が展示されているというので 参観を申し込み見てまいりました。 友人の奥様がたまたま「游心亭」のツアーガ…

漱石・草枕ゆかりの地を巡る

The Three-Cornered World(Kusamakura) by Soseki Natsume はからずも夏目漱石の草枕ゆかりの地を巡ることになった。鹿児島の帰路、熊本に寄り元の会社の同僚E・Y氏が案内してくれることになったのである。 漱石は上熊本から徒歩で峠を越えて行ったようだが…

錦光山宗兵衛(Sobei Kinkozan)の京薩摩(Kyo-SATSUMA)  in 薩摩伝承館

SATSUMA DENSHOKAN 2018年12月24日、わたしは、河合りえ子様のブログ「Atelier la Primaverra創造の扉」を拝読して大変興味を持ち、鹿児島空港から一路バスに揺られて指宿(いぶすき)をめざしました。 指宿白水館(Ibusuki Hakusuikan)に着き、薩…

黎明館「華麗なる薩摩焼」展に錦光山宗兵衛(6代&7代)作品が展示されています。

Meiji Restoration for SATSUMA Ware 2018年12月25日、鹿児島県歴史資料センター黎明館で開催されている「華麗なる薩摩焼」展に学芸員の深港恭子様にご招待を受け、オープニングレセプションに参加してきました。 式典のあと、会場に入ってまず感じまし…

世界的CGアーティスト・河口洋一郎氏のアートとサイエンスが融合する世界

河口洋一郎氏の「国際栄誉賞受賞並びにシーグラフ殿堂入りを祝う会」にご招待を受けて参加してきました。 河口洋一郎氏は1970年代後半からコンピュータを使い、アルゴリズムを研究してCGの映像作品を作り始め、2000年頃からは深海宇宙生命体の立体…

夏目漱石の世界ー漱石山房を歩く

小春日和のある日、小石川、神楽坂、早稲田界隈の夏目漱石ゆかりの地を探訪した。 最初は、漱石の前期三部作「三四郎」「それから」「門」のなかの「それから」の主人公代助がかつて愛しながらも友人に譲り、いまも想いを寄せる三千代が住んでいた辺りである…

粟田焼窯元鍵屋安田の安田浩人様の茶陶展が開催されました。

粟田焼窯元鍵屋安田の安田浩人様の茶陶展が11月初旬京王百貨店で開催されました。安田浩人様も「京焼の祖でありながら跡絶えていた粟田焼をお茶の道で再興すべく作陶して参りましたが、気が付けば三十年を過ぎました」と招待状に書かれていますが、京焼で…

「陶説」に拙作の書評を書いていただきました。

京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛 -世界に雄飛した京薩摩の光芒を求めて Kinkozan Sobei: the story of an Awata kiln A study of Kyo-Satsuma ,Kyoto ceramics that touched the world 薩摩焼研究家・陶磁史研究家の松村真希子さまが陶磁器の専門誌「陶説」に拙…

苫米地英人コレクション5&6のご案内ーほんとうに「なりたい自分」になる

ご案内です。 ・全巻揃えたくなる美しい装丁 ・特典の「書下ろし特別付録」 ・瞑想などのトリガーアイテムとして好評な ドクター苫米地の「お気に入り逸品・プレミアムカード」付 〇苫米地英人コレクション5 ドクター苫米地の新・福音書 ーその先にあるのは…

姪の錦光山雅子が、「錦光山」を名字の日に珍名としてHUFFPOSTに書いている。

京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛 -世界に雄飛した京薩摩の光芒を求めて Kinkozan Sobei: the story of an Awata Kiln A study of Kyo-Satsuma,Kyoto ceramics that touched the world 朝日新聞記者で現在ハフポスト日本版ニュースエディターの私の姪である錦光…

希代の認知科学者ドクター苫米地英人の天才のルーツ―祖父・英俊様

平和で差別のない世界を目指して活動されていて私が敬愛しています希代の認知科学者ドクター苫米地英人の天才はどのように生まれたのだろうか。それを知るにはルーツをたどる必要があるのではないでしょうか。 お祖母さまの苫米地千代子様著「千代女覚え帖」…

大佛次郎賞・読者推薦のご協力のお願い

かつて京都の粟田には匠の技の粋を結集して焼物を作っていた一群の職人たちがおりました。明治150年を迎えた今日そのほとんどは忘れ去られています。 私は忘れ去られ埋もれてしまったそれらの人々、粟田焼および京薩摩に生涯を捧げた人々の生きた証を求めて…

東京で錦光山宗兵衛作品がご覧になれます(Ornamental Jar:By Kinkozan SobeiⅦ )

京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛 -世界に雄飛した京薩摩の光芒を求めて Kinkozan Sobei:the story of an Awata Kiln A study of Kyo-Satsuma,Kyoto ceramics that touched the world 昨日8月4日テレビ東京「美の巨人たち」で錦光山宗兵衛の京薩摩「花見図花瓶」…

テレビ東京「美の巨人たち」・『京薩摩』はhttp:www.miomio.tv/watch/cc391520/で見れます。

京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛 -世界に雄飛した京薩摩の光芒を求めて kinkozan Sobei: the story of an Awata Kiln A study of Kyo-Satsuma,Kyoto ceramics that touched world 「美の巨人たち」で七代錦光山宗兵衛(きんこうざんそうべい)の作品、京都の清水…

台湾で今も愛される日本人作家・西川満

西川満と言っても、その名前を知っている人はほとんどいないのではないでしょうか。ところが台湾では若い漫画家の洪福田さんが「我的西川満赤嵌記」という漫画で西川満先生のことを描くほど知られ愛されている。添付してある画像を見ていただくと漫画の西川…

上品で優雅な粟田焼の作品

京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛 -世界に雄飛した京薩摩の光芒を求めて Kinkozan sobei: the story of an Awata Kiln A study of Kyo-Satsuma , Kyoto ceramics that touched the world 2018年7月18日のNHK朝ドラ、「半分、青い」で使われた器は 京都の粟田焼を…

まさに美の小宇宙・錦光山の京薩摩ボタン

京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛 -世界に雄飛した京薩摩の光芒を求めて Kinkozan Sobei:the story of an Awata Kiln A study of Kyo-Satsuma, Kyoto ceramics that touched the world 西田さまに錦光山の銘の入った京薩摩ボタンを初めて見せていただいた。錦光…

番外編 「西川満展」のご案内

高名な経済学者・西川潤先生のお父様の西川満先生の展覧会「華麗なる島 -会津出身の文化人・西川満が愛した台湾、繋いだ日本」展が、福島県会津若松市の福島県立博物館で2018年7月22日から8月19日まで開催されます。7月22日には15:00から17:00に「台湾と…

京焼のなかの粟田焼(4) 錦光山の「初代」鍵屋徳右衛門の謎

京都粟田焼窯元錦光山宗兵衛 -世界に雄飛した京薩摩の光芒を求めて Kinkozan Sobei: the story of an Awata Kiln A study of Kyo-Satsuma, Kyoto ceramics that touched the world 前回の京焼のなかの粟田焼(3)で、三文字屋九左衛門が、粟田に窯を築き、…

番外編 斎藤史郎の世界ー時代が変わっても変わらぬ世界を描く

上野に斎藤史郎氏の絵を見に行った。 斎藤史郎氏は、気鋭のジャーナリストで、当時最高機密であった公定歩合政策をスッパ抜き株価が暴落、また「官僚」の連載を企画し新聞協会賞を受賞、日本経済新聞社の経済部長、編集局長、専務取締役および日本記者クラブ…

番外編 本郷界隈文豪ミニツアーガイド(2) 樋口一葉終焉の地

根津神社をお参りして不忍通りを池之端まで歩き岩崎邸庭園の石垣が続く「無縁坂」に至る。無縁坂を眺めて本郷が台地であることを実感する。 この無縁坂は、鴎外が大正4年に書いた『雁(がん)』の舞台である。主人公の医学生岡田青年が、ある日この坂を散歩…

番外編 本郷界隈文豪ミニツアーガイド(1)子規・鴎外・漱石

漱石の書斎 司馬遼太郎の「街道をゆく 本郷界隈」という名著がある。この本に触発されたので本郷界隈の文豪の足跡をたどってみよう。 まず最初は根岸の「子規庵」である。 JR鶯谷駅から子規の句碑もある豆腐料理の「笹乃雪」の前を通り、地域最安値2500円…